博多駅にある大福うどん様のインバウンド客向け多言語メニュー制作
福岡・博多駅にある「大福うどん」様向けに、インバウンド対応メニューを制作しました。
まずはお客様が現在抱えている課題や、インバウンド対応に対するお考えを丁寧にヒアリング。あわせて、福岡にやってくる外国人客についてのデータと照らし合わせつつ、そのお店のご要望をお聞きし、掲載する言語やデザインイメージを作っていきました。
例えば、博多うどんの大きな魅力である「コシがなく、ふわふわとした優しい食感」。
国によっては自国の麺文化とのギャップから、口にした後に「あれ?思っていたより柔らかすぎる!」と不満に繋がってしまうこともあるのだそうです。
そこで本メニューでは、オーダー前にその食感や特徴が自然に伝わるような表現を取り入れ、“不幸なミスマッチ”を減らすよう努めました。

インバウンド向けメニューは写真を活用することは大切なことはよく言われていますが、 今回はそれに加えて、掲載言語の表示順、適切なフォント選び、情報量のバランスにも配慮。
外国人のお客様目線での分かりやすさはもちろん、店舗スタッフの方々がオーダーを取りやすくなり、日々のオペレーションがスムーズになる点も重視して制作しています。
お店の魅力を正しく伝え、来店体験の満足度を高めるためのメニュー制作事例となりました。
博多 大福うどん 公式サイト:https://www.hakata-daifuku.com/
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- 案件名
- 大福うどん様の多言語メニュー制作(企画から制作まで)
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- 対応時期
- 2025年7月~10月
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- 業種
- 飲食
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- クライアント名
- 大福うどん様
- 業務領域
- 企画、ライティング、デザイン、翻訳、多言語DTP



